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2015-08-09:初稿

潮来祇園祭禮 潮来市

 潮来祇園祭禮は天王山に鎮座する素鵞熊野神社の例大祭。八百有余年の歴史と伝統がある祭禮で毎年8月の第1金曜日から日曜日までの3日間かけて行われます。
 各町内で守り引き継がれてきた総数十四台もの山車は総檜造り(うち三台は件指定文化財)、四メートル以上ある歴史上の有名人物の人形が飾られていてそれぞれに特色があります。下座連が乗って潮来ばやしを奏でながら、山車は町の中をゆっくり、ゆっくりと練り歩きます。

 7日(金)、8日(土)と続いて今日、9日(日)は三日目。午後1時を過ぎた頃、静かだった町中にピーヒャラ〜、ピーヒャラ〜と笛の音が響きます。連日の疲れも見せず祭禮最後の日を最高に飾ろうと意気込む若者や町民の皆さん方が山車を囲むように集まってきて、お囃子も賑やかにいよいよ山車の巡行の始まりです。
 そのうちの一台、静御前の人形を載せた八丁目の山車を追いました。日本武尊や神武天皇、源の義経、弁慶、真田幸村など勇猛果敢な人形が飾られる中、唯一の女性の人形だそうです。山車の上からやさしい眼差しで祭りの進行を見つめているかのような静御前を見上げます。大きいなあ。
 町内を進むうち引き手の子どもたちが駆け寄って数を増していきます。重い山車を支える頑強な車輪、照りつける日差しの中を下座の曲に歩みを合わせ山車を押す若者たちに光る汗、町中に響く祇園ばやしと掛け声、広く美しく澄んだ青い空にも注目です。

   

   

   

   

踊 る
   

   

  

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