ホーム > 趣味 > ドライブ・散策 >
2013-08-28:初稿

長野県東御市 海野宿

 道の中央を用水が流れ、その両側に格子戸のはまった家並みが建ち並ぶ、美しく静かな通りに出会いました。
 江戸時代の宿場の建物と、明治以降の養蚕造りの建物が調和しながら、昔ながらの町並みが残る海野宿(うんのじゅく)は、追分から数えて北国街道3番目の宿場町です。端から端まで全長650メートルほどの道沿いに旅籠や本陣、脇本陣などの建物があり、通りはアスファルトで舗装されてるものの、電柱・電線が全く視界に入らない、不思議な感覚です。

    

 ここに暮らす人々の、長い歴史の香り漂う街並みを歩きました。風に揺れる風鈴の音もひときわ涼しげです。
 海野宿資料館は、江戸時代の旅籠の建物をそのまま使っていて、海野宿の歴史をひもとく資料が展示されています。

    

 千曲川のそばにあり、江戸時代は北国(ほっこく)街道を往来する人々で大いに賑わったことでしょう。暑さを避けるように軒下に沿って歩く観光客や、街道を走り抜ける車両と時々すれ違いましたが、蝉の鳴く声のほかは・・・穏やかに時が過ぎます。
 【北国(ほっこく)街道とは、五街道を補う街道の一つで、中山道の追分(軽井沢の西隣あたり)から日本海側の直江津までを結ぶ街道。現代では長野新幹線と信越線、または国道18号線、上信越自動車道が結ぶルートになります。】

 ※海野宿は伝統的な家並みが現在まで保存されていることから、昭和61年には「日本の道百選」に、62年には「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。

タイトル  
お名前  
email  
ご感想  
ご確認  上記内容で送信する(要チェック